@ahojo 再度のご確認ありがとうございます。
Vivaldi開発側の環境では現象が再現しなかったということで了解いたしました。
いつか、お時間に余裕のある時で構いませんので、以下の手順を試してみていただけますでしょうか。
もし、ここに書いた手順通りにやっても動作に違いがあるという場合は、この再現手順の何番目で違いが起きたのかをお知らせいただけると助かります。
SKK日本語入力FEPが有効な状態でVivaldiにてYoutubeで動画を再生し、左右キーで早送り・早戻しができる状態にする
まず、アドレスバーをクリックし、[全角/半角]キーを何度か押しタスクバーの言語表示欄を日本語入力モード(「あ」の表示)にする。ここで確実にIME ONかつ日本語入力モードになっていることを確認する
(IME ONの状態にしておくことが重要です)
この状態で、動画やその付近を左クリックするなどして動画ページ側にフォーカスを移す
この際、言語表示が日本語入力モード(「あ」の表示)のままになっていることを確認する
(ここでIME ONのままであることが重要です)
フォーカスが移った直後の状態では、左右キーで動画の早送り・早戻しができます
ここでキーボードの「A」を押し、ひらがなの文字をIME内部に生成します(画面上は変化なし)
この状態だと左右キーで操作が効かなくなり、その後アドレスバーをクリックしても編集ができなくなります
こちらで確認したところ、Vivaldiはキー入力ができない場所にフォーカスがある場合、[全角/半角]でのIMEのON/OFF操作は不可能となっています。
SKK日本語入力FEPをIMEとして使用している状態では、IME ONの状態でキー入力できない場所にフォーカスが移った場合はIME ONのまま操作を継続することができます。
この時、キー入力できない場所にフォーカスがあるため、[全角/半角]でのIME ON/OFF操作はできないのですが、IME ONとなっているためCTRL+JとLキーでのモード変更は可能であり、この状況で日本語の文字を入力しようとすると今回の現象につながります。
すなわち、上記の操作4番目で、アドレスバー等のキー入力可能領域でIME ONにした状態で、キー入力不可能の場所にキーボードフォーカスを移動させ、その後もIME ONになっていることが重要です。
テスターチームの方に上記をお伝えいただけますと助かります。
よろしくお願いします。
追伸
こちらでは--no-sandboxを外した状態でも同様の現象が発生しました