【デスクトップ版】設定画面からショートカットが警告なしに上書きできる
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キーがアサインされていないキーボードショートカットの多くで、設定画面から既存のキーの組み合わせを入力することで警告・エラーが出ることなく旧コマンドを上書きできます。
(キー)はすでに「(コマンド)」に割り当てられています。
というエラーメッセージも用意されていますが、設定画面を開いて最初に入力するキーが既存のものと同じ場合はこのメッセージが出てきません。
利用環境
Vivaldi 6.2.3105.58 (Stable channel) (64-bit)
Vivaldi 6.4.3160.25 (公式ビルド) (64-bit)
OS Windows 10 Version 22H2 (Build 19045.3570)
新規インストールして確認しました。再現手順
- 設定>キーボード>ウィンドウ の『プロファイル管理』のキー入力欄にフォーカスする
- Ctrl+N を入力する(コマンド『新しいウィンドウ』と重複するが登録できる)
- メインウィンドウで Ctrl+N を入力する → 『プロファイル管理』が実行される
補足情報
- この方法でショートカットの上書きを行うと上書きされて無効になったコマンドにもリスト上ではキーが残っていて、現在有効なコマンドが視覚的に判らなくなります。
Before:
After:
最後に登録したコマンド1つのみが有効なようで、この場合上から登録していったので『キャスト』が実行されます。
以上、よろしくお願いします。
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報告ありがとうございます
私の環境でも再現ができましたが、意図しての挙動の可能性もありそうなので社内で確認をとってみますね。 -
Vivaldi 6.9 で確認したところショートカットの上書きが無効になっていました。
それに合わせて設定画面やチートシートで重複して表示される問題も発生しなくなっています。対応ありがとうございましたしかし 6.8 などで重複して登録されたプロファイルを上書きインストールでアップデートすると、設定画面などでの表示には問題が残ったままです。新たに不正な登録はできないので、ユーザー自身が不要なキーを削除することで問題は無くなるのですが、起動時に Vivaldi 側で無効なショートカットキーに何かしらの処理を加えてもらうことは難しいのでしょうか。優先度は低いかと思いますが検討していただけると嬉しいです。
Vivaldi 6.9.3447.37 (Stable channel) (64-bit)
OS Windows 10 Version 22H2 (Build 19045.4780)