【デスクトップ版】Googleカレンダーと同期すると数十秒挙動が重くなる
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Vivaldi ご利用環境、OS と Vivaldi のバージョン(何bit版か含め)
Vivaldi 5.3.2679.51 (Stable channel) (arm64)
OS macOS Version 12.4 (Build 21F79)再現手順(ステップ・バイ・ステップ)
- カレンダー設定で、任意の Google アカウントと同期する。
- 同期設定直後や、もしくはステータスバーからカレンダーのアカウントを表示して「Refresh」ボタンを押す(カレンダーデータの同期をする)
- タスクマネージャーなどを確認
本来あるべき挙動
できれば、通常のブラウジングに支障のないレベルで同期を処理してほしい。
実際の挙動
タブの切り替えやスクロールなどの操作が一時的に遅延したり操作ができず一時的にフリーズしたような状態が数秒〜数十秒続く
・補足情報(スクリーンショットなど)
同期中のステータスバー(同期しているカレンダーの予定数が2500件を越えるものもあります)
- 上記のようにステータスバーに Imported xxxx of xxxx(xx%) と表示されている時、進捗の数字が100%になってから動作が重くなるように感じます。(データ同期後に、カレンダービューに予定が描画?される時に重くなっているのかなと勝手に想像しています)
タスクマネージャーを確認すると App: Vivaldi タスクが150〜250%くらいの CPU を占有していて、その間、Vivaldi 全体の動作が重くなったり遅延したりします。
- 能動的に同期をしなくても、一定時間ごとに同期処理が実行されるようで、操作の遅延も数分置きに発生します。
- Google カレンダーで同期するカレンダーを限定しても発生します。(全てのカレンダーを同期せず、Vivaldi上で非表示にしていても、同期処理が実行されると、同じように操作遅延が起こります)
- Google カレンダーとの同期をやめると解消します。
- Vivaldi.net のカレンダーだけを同期している場合はこの問題は発生しません(予定データが少ないからかもしれませんが)
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報告ありがとうございます
本件に類似した報告を何件かいただいているのを確認しましたが、いずれも不具合の判定ではありませんでした。
本件も念の為モニタリング対象として社内へ共有させていただきます。