特定のキーのキーボードショートカットが有効にならない
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環境
Vivaldi 3.8.2259.42 (Stable channel) (64-bit)
OS Windows 10 OS Version 2009 (Build 19042.985) -
再現手順(ステップ・バイ・ステップ)
- 単一キーボードを有効にする
- 「上へ移動」に「K」を設定する -> この段階では「K」を押すと上へ移動する
- Vivaldi を再起動する
- 「K」を押しても上へ移動しなくなる
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本来あるべき挙動
「K」を押すと上へ移動する -
実際の挙動
「K」を押しても上へ移動しない -
補足情報
- 試しに「上へ移動」に「A」を設定し、再起動後に「A」を押すと上へ移動します
- その後、再び「K」を設定すると、再起動しなくても上へ移動しません
- 「K」の他にも以下のキーが同様に動作しません
- 「E」「R」「F」「M」
- 上記のキーは「Shift+」でも動作しません
- Vivaldi を再インストール後も再現しました
- Mac 版の Vivaldi ではこの問題は発生していません。
- Windows 版の Vivaldi で問題が発生したのは2つほど前のバージョンだったと思いますが、そのうち直ると思って放置してしまっていたので、どのバージョンか忘れてしまいました、すみません
- 試しに「上へ移動」に「A」を設定し、再起動後に「A」を押すと上へ移動します
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報告ありがとうございます
本件、関連しているとみられる報告が既に挙がっておりましたので、
私の方で進捗をウォッチさせていただきますね。 -
@ahojo
ご回答ありがとうございます。Mac 版の Vivaldi ではこの問題は発生していません。
誠に残念ながら、今回のバージョンアップにより、Mac版でも同様の問題が発生するようになってしまいました。
- 環境
Vivaldi 4.0.2312.24 (Stable channel) (64-bit)
OS macOS Big Sur version 11.4
このままだと非常に不便なので、ご対応のほど何卒よろしくお願いいたします。
- 環境
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追加情報ありがとうございます
社内へ追加で共有しておきますね。 -
こんにちわ。
当時同様の症状で困っており、こちらの報告が上がって以降、スレッドを注視していましたが、こちらの優先度はそこまで低いものなのでしょうか?
私にとっては、シングルキーショートカットの方が諸々の新機能などより最上位で優先されるため、3.7.2218.58(Stable)を最終に、以降アップグレード出来ていません。
そのため、セキュリティfixに関するサポートをずっと受けられない状態が続いています。こちらのfixのプライオリティを上げてくださるようお願いします。
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[修正] すいません、昨日誤って編集したままだったので内容がおかしくなっていました。再度編集し直しています。
どうしてもこれを解決したかったので、最新版のSnapshotでこの問題が再現されることを確認し、英語版サポートスレッドに投稿しました。
サポートスタッフでのやり取りで、ひとまず私のケース(Tがクイックコマンドに割り当てられないクイックコマンドに割り当てたTが効かない)が解消されたので、いくつかご報告します。-
Tキーが割当てできなかった原因は、Tが私が使ったことがない「メールクライアント機能」の「スレッドを表示する」に予め割り当てられていたからです。
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これを解決するには、一度「一般の設定」でメール機能を有効にすることで、「キーボードの設定」にもメール機能へのショートカット割り当てが"新たに"表示されるので、そこで該当するキーアサインを消去し、そのキーを設定し直すことが出来ます。
いくつか不満な点・疑問な点があります。
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それらのショートカットが「無効になっている」メールクライアント機能に「有効な状態」でリザーブされてること。
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3の状況にも関わらず警告なしでブラウザ機能にそのショートカットが割り当て可能なこと。
4に関してやり取りしていたのですが、「何の警告が出ないまま、その無効のメール機能に割り当てられているキーが、他の機能に割り当てられるのはおかしい」と主張したのですが、そのサポートの方いわく「警告は出るようになっている」そうで、
私も再度確認しましたが、警告は出ません。これは日本語版の翻訳の遅れかもしれないと思ったのですが、UIを英語に変更しても再現できました。
推測できる経緯・原因として、
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私が「メールクライアント機能が導入される前」のビルドから、「メールクライアントに割り当てられるキーアサイン」を予め使っていた。
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メールクライアント機能の導入以降、一度もそれを有効にしたことがなかったので、キーアサインがコンフリクトしてることにすら気づかなかった。
が挙げられます。
似たような現象に悩んでいる方は、メール・RSSリーダー機能を有効にしてみて、該当するキーがそれらに割り当てられていないか一度確認してみることをお勧めします。
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4.の現象に関しての再現画像です。
この状態になっていると、警告が出ないため、同じショートカットが別々の機能に割当できる本来ありえない事が可能になってます。 -
本件、待てど暮らせど改善されず、半ば諦めかけていましたが、
toypop さんの投稿を参考に設定してみたところ、見事に不具合が解消しました!
情報共有、ありがとうございます。「K」には、メールのショートカット「メッセージを既読にする」が設定されており、
これを削除することで元設定していた「上へ移動」が正常に動作するようになりました。これはプログラム的な不具合ではないので、そりゃアップグレードでは改善されないはずですよね。。
他のブラウザなりアドオンなり探したりしていましたが、おかげさまで Vivaldi を使い続けられそうです。