縦書き編集のときのカーソルキー(矢印キー)の挙動について
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contenteditable 属性の箇所をcssで縦書きにして編集しようとすると、カーソルキー(矢印キー)が縦書きに対応せず、非常に使いづらいのですが、これはVivaldiのほうで対処していただける問題でしょうか?
たとえば、以下のようなhtmlを開くと、その挙動が分かるかと思います。
<!DOCTYPE html> <head> <meta charset="utf-8" /> <title>縦書きテスト</title> <style type="text/css"> .tategaki { writing-mode: vertical-rl; -webkit-writing-mode: vertical-rl; font-family:"Noto Serif CJK JP";} </style> </head> <body> <div contenteditable="true" class="tategaki"> <p>この文章はブラウザ上で編集できる。<br /> しかし、VivaldiやChromeでは、カーソルキー(矢印キー)の挙動が以下のようになってしまう。</p> <ul> <li>上矢印キーが前の行。すなわち、縦書き入力では「右」の行へ移動。</li> <li>下矢印キーが後の行。すなわち、縦書き入力では「左」の行へ移動。</li> <li>左矢印キーが前の文字。すなわち、縦書き入力では「上」の文字へ移動。</li> <li>右矢印キーが後の文字。すなわち、縦書き入力では「下」の行へ移動。</li> </ul> <p>Firefoxでは入力した矢印キーの通りに、カーソルが動く。</p> </div> </body> </html>
同じ問題はChromeやChromiumでも見られ、逆にFirefoxでは縦書きに対応できているようです。
やはり、VivaldiのベースとなるChromiumが対応しないと無理なのでしょうか?
対処していただけると、メモ機能の縦書きエディタ化(Vivaldi メモ機能のビジュアルモードを簡易縦書きエディタにする - adbird(広告鳥) 備忘録)が完全にうまくいくのですが…。
私の環境はUbuntu18.04、Vivaldi 3.1.1929.48 (Stable channel) (64-bit) です。
よろしくお願いいたします。