タブの設定の「スクロールでタブを切り替える」の機能説明文と、ツールチップでの機能説明に要望があります
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要望内容
タブの設定の「スクロールでタブを切り替える」の機能説明文を「ページ上で右クリックしながらスクロールでタブを切り替えられる」ことが分かるものに変更してほしいです。要望理由
現在の仕様では「スクロールでタブを切り替える」の機能説明文は、ツールチップで次のように表記されています。「タブバーの上でスクロールすると、タブを順番に切り替えます。また、Altキーを押しながらスクロールすることでタブサイクラーを使って切り替えます。」
情報量が多くなるため省略されてしまったのだろうと思いますが、これではタブを切り替える動作説明がタブバー上でのスクロールとAltキーを押しながらのスクロールに限定されてしまうため、「ページ上で右クリックしながらスクロールでタブを切り替えられる」ことが分からない、もしくはその発想にはなかなか至らないと思ういます。
したがって、できればキーワード検索でヒットしないツールチップではなく、キーワード検索でヒットする形でこの点の説明文を追加してほしいです。
私自身、右クリックしながらタブを切り替える機能があるのは記憶しているものの、どこで設定するのか分からなくなったことがありました。
参考画像
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今になって気づいたのですが、ツールチップにはキーワード検索でヒットしないデメリットがあるものの、長文の詳細な機能説明を必要に応じて表示できるメリットがあるんですね。この点を考慮して要望内容を変更しました。
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設定画面でAltで検索した際に、タブの設定の「スクロールでタブを切り替える」の機能説明文の「タブバーの上でスクロールすると、タブを順番に切り替えます。また、Altキーを押しながらスクロールすることでタブサイクラーを使って切り替えます。」という文章だけがヒットしないの不自然に思えます。したがって、この文章はツールチップではなく、通常の文章で表記する方がいいと思います。
改めて機能説明文を見直してみたところ、一定の法則があると判断しました。
まず短い文章(場合によっては専門用語を使って)で機能を表記し、次にツールチップで専門用語を避けた分かりやすい長めの文章で機能の詳細を説明しています。
これは情報を絞り込むことで可能な限り機能を一目で判断させるための工夫であり、合理的な措置だと思います。初めに書いたツールチップの表記もこの法則に従ってのことだと思います。しかしながら、「スクロールでタブを切り替える」動作は、
タブバー上でのスクロール
Altキーを押しながらスクロール
ベージ上で右クリックをしながらスクロール以上の全く異なる操作の組み合わせによる動作が3つもあること、Altキーを押しながらスクロールはショートカットキーとマウス操作の組み合わせであるため、ショートカットキーやマウスジェスチャーに表記されていなこと、「Alt」を含む通常の説明文が他にもあることを考慮すると、
すべての組み合わせの動作をツールチップではなく、通常の文章で表記するのがいいと思います。
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「ベージ上で右クリックをしながらスクロール」はマウスのみで行う操作のため、マウスジェスチャーに記載する方がいいのではないでしょうか?
Presto時代のOperaでもこの操作はマウスジェスチャーに含まれていた気がするのですが・・・。単一の機能における複数の操作方法のひとつであるため、一か所にまとまって通常の文章で記載されている方がいいと考えなおしました。