ツールバーをダブルクリックするとウィンドウが「元のサイズに戻す」になってしまいます
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Vidaldi初心者です。質問をさせてください。
現在Windows版Vidaldiを使い始めて1日目なのですが、ツールバーのなにもないところをダブルクリックするとウィンドウサイズが勝手に「元のサイズに戻す」になってしまい、使いづらいです。
タブバーが真上にあって、ダブを「ダブルクリックで閉じる」設定にしているのですが、沢山のタブを開いている際に連続でダブをダブルクリックしている際に誤爆してツールバーのなにもないところをダブルクリックして、この現象が発生している模様です。
(タブが消える瞬間にこの現象が発動しているような気もします)この何も無い空間をダブルクリックするとウィンドウサイズが勝手に「元のサイズに戻す」現象を回避したいのですが、設定が見当たりません。
どなたか回避方法をご教示いただけると幸いです。 -
@wanion
どのブラウザでもそうなります。
Windowsの機能で30年以上前からあり、無効化するオプションすらないので残念ながら今後も変わらないと思います。 -
@nikuQ
ご回答ありがとうございます。どのブラウザでもそうなります。
これまでChromeを使っていたのですが(現在127.0.6533.100)、「ツールバーのなにもないところをダブルクリック」をする分には、このような現象は発生しないです。(タブバーをダブルクリックすると同現象は発生します。ちなみにWaterfox Classic 2022.11ではタブバーをダブルクリックしても、このような現象は発生していません)
無効化するオプションすらないので残念ながら今後も変わらないと思います。
理解しました。
オプションが無いようであれば、残念ながら諦めるとします。
タブを閉じる設定を「ダブルクリックで閉じないように設定」して回避したいと思います。技術的なことをいうと、恐らくWindows版の場合はWM_NCHITTESTのイベントでこの判定を行えば回避できると思うのですが、これを行うオプションがあるのか知りたかったです。
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@wanion
大変失礼しました。ツールバーの何もないところでしたね。勘違いしておりました。ごめんなさい。
vivaldiに回避するオプションの設定はないと思います。
ツールバーのカスタマイズで空白の代わりに違うものを配置するのはどうでしょう。ツールバーのカスタマイズはツールバーを右クリックし、編集からできます。例えば
設定→クイックコマンド→コマンドチェインから新しいチェインを作成する。コマンドは遅延だけ選択。
ツールバーをカスタマイズから空白の代わりに作成したコマンドチェインを配置する。
これだとクリックしても影響ないと思います。 -
ご回答ありがとうございます。
ツールバーのカスタマイズで空白の代わりに違うものを配置するのはどうでしょう。
なるほど。ツールバーのカスタマイズができるのですね。理解しました。
そして、早速ツールバーのカスタマイズを確認したところ、「いつもダブルクリック誤爆をする部分に空白が埋め込まれていました」。
これを取り除いたところ誤爆がなくなりました。
つきましては本件の一番の問題は解決いたしました。
大変感謝です!ありがとうございます!
なお、Linux版のVivaldiでも同様の問題が発生している事を確認していたので、併せて解消しました。次の問題は「複数のタブバーを連続でダブルクリッククローズをしていると、たまにタブが消えた瞬間にその隙間箇所がダブルクリックできてしまうようで、「元のサイズに戻す」が発動してしまうのですよね…
(これはLinux版のVivalviでも同様に発動してしまいました)教えていただいたクイックコマンドみたいなもので、タブバーのダブルクリックを別にアサインができると嬉しいものなのですが…
とりあえずこちらは 「激しいダブルクリックでタブを連続で閉じないような運用でカバー」 で回避しようと思います。
(質問の議題も若干違いますし、今後本当に困ったら「質問・相談・議論」に別途投稿したいと思います)
初めてのVivaldi使用&投稿で、nikuQ 様のような優しい方から迅速にご回答をいただけて、本当に良かったです。重ねてお礼申し上げます。ありがとうございます。
そしてVivaldiは本当に使いやすいブラウザですね。
Chromeの拡張機能がまもなくサポートされなくなる警告が出たので、Vivaldiを使うことにしてみたのですが、もっと早くこのブラウザを使うべきだったと後悔しています。
しかし、もしChromiumのあおりを食らってVivaldiの拡張機能も使えなくなったら、どうしようか悩んでいたりもします。
P.S.
余談ですが、「Windowsの機能で30年以上前からあり」と聴いて、「えぇっ!?そうなの!?」と思って、30年以上前のWindows 3.1に、31年前のNCSA Mosaic(最古のブラウザ)をインストールして、ツールバーの空間のダブルクリックを試そうとしてしまいました。(OS環境は所有しているので)流石に「30年以上前は勘違いだろう…」と思ってやめました。
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@wanion
お役に立ててよかったです
ちなみにですがfirefoxのツールバーの空白でも同じ挙動でした。30年以上前から~云々はタイトルバー等でのダブルクリックで最大化する回避方法を検索時に見つけたもので本当のところは分かりません
https://answers.microsoft.com/ja-jp/windows/forum/all/ブラウザや/65f7ce94-c9a0-40fa-a42f-6af8496479cb
その環境があるのはすごいですね!!
ぜひお試しください(笑) -
お役に立ててよかったです
本当に助かりました。アドバイスありがとうございます
WaterfoxからChromeに移行した際、タブのダブルクリッククローズができる拡張機能がなくて(´・ω・`)していたので、Vivaldi本体にこの機能がされているのを設定で見かけて、 喜んでいた束の間の事件(?) で、この質問を挙げた流れとなっていました。
ちなみにですがfirefoxのツールバーの空白でも同じ挙動でした。
FirefoxもChromeも「ツールバーがタイトルバーと同じスタイルになっている」みたいですね。これもあってWaterfoxに乗り換えて、使えるアドオンを入れまくって、タブのダブルクリッククローズを実現していました。(私の使用しているWaterfoxにはツールバーに空白がなかったのと、タブバーを連続でダブルクリッククローズしても、この現象に見舞われないです)
以下、かなり技術的なお話になるのですが、Windowsのアプケーション限定で説明すると、Vivaldiに限らずメインのウィンドウから発行されるウィンドウWM_NCHITTESTを処理しているアプリは、デフォルトで皆この挙動になります。(デフォルトのケースのみです)
この仕組みはWindows 2000辺りから組み込まれ、このイベントを有効にすると、タイトルバーに限らずウィンドウ全体が「タイトルバーと同じ仕組み」になります。そのウィンドウの上に別のウィンドウを子ウィンドウとして載せている部分はこれに該当しないのですが(例えばアドレスバーや検索バー、サイドのパネルなど)、それ以外の部分はどこをダブルクリックしても、タイトルバーと同様の挙動が発生します。このため「WM_NCHITTESTのイベントでこの判定を行えば」と申したわけです。このイベントはウィンドウ全体のマウスイベントに対する関所のようなもので、ここでマウスボタン(左、右、ホイールボタンなど)が押下された際の座標を判定して、「タイトルバーと同じ挙動にする」「フルドラッグ」などの判定が行えます。これをイベント内で処理せず、OSにそのまま流す(=デフォルト)と現在のような処理になります。
(ちなみにデフォルトの処理だと、ツールバーの何もない空間でマウスの左ボタンを押下したまま、マウスを動かすと「元のサイズに戻す」&「フルドラッグ」が実行されます)しかし、GUIとして「マウスのダブルクリックでタブを閉じる」だけなのに、それ以外の勝手な挙動をするのはいかがなものかと思っているので、ここはVivaldiのプログラマのセンスかな…と思っています。
その環境があるのはすごいですね!!
ぜひお試しください(笑)NCSA Mosaicの本家にはプログラムイメージが掲載されていなかったので、野良サイトからダウンロードして実験しようとしたのですが、メモリ不足で落ちてしまいました。
私の環境のCONFIG.SYS/AUTOEXEC.BATから見直す必要があるので、今回は時間が勿体ないことから止めました。(MS-DOSのゲームができる環境にカリカリにチューニングしている設定になっているので、設定を見直すだけで恐らく半日コースという…)しかし、Mosaicの時代にはウィンドウスタイルに上記のものがないので(Windows 3.x時代はウィンドウのフルドラッグできるすら機能がないです)、恐らくツールバーの箇所をダブルクリックしても無反応とは思っています。(イベントが"来ない=無い"ため)
私の方、WindowsはWindows 3.0からアプリケーション開発している身なので、MS-DOS, Windowsをフロッピーで所有している次第です。
流石にこれらを動かすPCは倉庫にしまってあるので、VirtualBoxに環境を構築してある感じです。
(現在の最新PCでMS-DOSをインストールすると、恐らくOSがインストールできない可能性があります) -
上記の追記です。
(本議題からかなり脱線しているのですが、これも何かの縁として 「話のタネ」 に…(^^ゞ)NCSA Mosaicの本家にはプログラムイメージが掲載されていなかったので、野良サイトからダウンロードして実験しようとしたのですが、メモリ不足で落ちてしまいました。
私の環境のCONFIG.SYS/AUTOEXEC.BATから見直す必要があるので、今回は時間が勿体ないことから止めました。(MS-DOSのゲームができる環境にカリカリにチューニングしている設定になっているので、設定を見直すだけで恐らく半日コースという…)これは私の勘違いでした。
私は Windows 2000 の仮想環境も所有しているので、その上で「初代 Mosaic を動かせば行けるのでは…?」と思って、実験したのですが様々な理由から困難ということが分かりました。
1.Mosaic 本体のダウンロードは
https://archive.org/details/mosaic-ncsa-evolt_browsers
から入手しました。
内容を読むと、Windows 3.x で行けると判断しました。2.Windows 2000 上では起動しませんでした。
理由は DLL の不足 でした。3.「2」の理由から起動しなかったのは、メモリ不足ではなく、
DLL の不足と分かりました。
(エラーも何も出ないで落ちたので、メモリ不足と勘違いしてしまいました)4.30 年前の時代的にインターネットに接続するのに、
TCP/IP のソケットライブラリが必要なのを思い出しました。5.ソケットライブラリは別パッケージが必要で、
当時は「Chameleon TCP/IP for Windows」などが
主流でした…が、今はこれが入手できません。
(それも 16bit 版でないと Windows 3.x 環境では動作しません)6.仮に Chameleon TCP/IP for Windows を入手できても、
コンベンショナルメモリをかなり食うのが有名なので、
このチューニング作業(CONFIG.SYS, AUTOEXEC.BAT)が
苦行になります。という感じで、最古の Mosaic で確認…は厳しそうです。
やるなら仮想の Windows 2000 上で、Netscape Navigator (Firefox の子孫) を起動して、これのツールバーの上でダブルクリックしてウィンドウが「元のサイズに戻す」になるか検証する…位が、限界かもということになりそうです。
ただ、これだと趣旨の 「30年前から…」 からの趣旨がズレてしまうので、やっぱり違うかもなぁ~と、残念な感じです
以上、くだらない脱線話 でした
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ちょいちょい試してみたところ、不具合な感じがします。
--- 検証 ---
「ツールバー」部と下段の「ステータスバー」部の動作は同じだろうと
そこを各々㊨クリックしてみたところ・・・
「ツールバー」は「タイトルバー」と同等のショートカットメニュー
「ステータスバー」は編集(E) >
と表示されました。そういうことなら @wanion さんのレポート通りの挙動に仕方なくても納得いきます。
で、不具合と感じられたのがここからで
上記の検証動作に於いて
「ステータスバー」部を㊨クリックしてから後に
「ツールバー」を㊨クリックすると編集(E) >
と表示されます。
(主観イメージですが、本来は↑この挙動になるのでは…と感じられます)
その状態で「ツールバー」部をダブルクリックしても何も起きません。
しかし、その挙動は1回限りで、ダブルクリックした後はまた「タイトルバー」部同様の挙動に戻ってしまいます。以上、そんな感じの報告までです。
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多角的なご検証、ありがとうございます。
「ステータスバー」部を㊨クリックしてから後に
「ツールバー」を㊨クリックすると 編集(E) > と表示されます。(主観イメージですが、本来は↑この挙動になるのでは…と感じられます)
なるほど。たしかにツールバーの空白箇所の右クリックの挙動がステータスバーと同じであれば、ツールバーの空白箇所をダブルクリックしても何も起きなくなりますね。(ツールバーの空白箇所を右クリクしても「編集(E)」になりますものね。同様のカスタマイズができるバーなのに…)
Vivaldi は GUI の色々なカスタマイズができるだけに、このような GUI の不具合が多数ありそうですね。
ということで、たしかにこれは「 ツールバーの不具合 」に一票です!
そして、できればタブのバー内のダブルクリッククローズの連射で「元のサイズに戻す」が実行されてしまう不具合(?)も解消されたら嬉しいものです
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確かにツールバーの空白スペースの右クリックメニューがタイトルバーと同じですね。。。
タブバーも同じですね。
ダブルクリック=「元のサイズに戻す」みたいな…アニメーションを無効にしても再現しますか?
設定から外観→ウィンドウの外観→アニメーションを使う素晴らしい!見事現象が解消されました
(Linux版でも不具合が再現しなくなりました)タイマー処理に仕様検討漏れ があって、タブが消える間際の処理に隙ができてしまい、ウィンドウに対してダブルクリック処理が発行されているのだろうなぁ~とはニラんでしましたが、まさかアニメーション設定のON/OFFがあるとは気が付きませんでした。
(タブの設定ばかり見ていたもので…(^^ゞ)これで本スレッドの問題が全て解決しました!
(なお、私はツールバーにスペースを入れなくても問題ないタイプです。むしろ不要なタイプです)本当にアドバイスを頂いたお二人には感謝しかありません
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@wanion
良かったです