タブタイリング時と、解除時に画面が暗くなり、重くなる
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環境
- OS: ArchLinux64bit
- Vivaldi2.4.1488.35-1(AURからインストール)
- ディスプレイ解像度: 1366x768
- xorg-driver: xf86-video-intel
再現手順
- vivaldi.comを開く
- 別タブでja.wikipedia.orgを開く
- 1,2のタブをタブスタックする、または選択する。
- 縦または横にタイリングするボタンを押す。
本来の挙動
ページをスムーズに見ることができる。実際の挙動
- サイトの画面が約1秒真っ暗になる(タイリングの仕切り線は見える)。
- 画面が表示されると重くなる。例えば、
- マウスホイールでスクロールすると不連続に(カクカクと)スクロールする。また、スクロールバーにマウスオーバーすると約1秒経ってから色が濃くなってドラッグできるようになる。それもマウスホイール同様重い。
- リンクにマウスオーバー、またはその逆をすると約1秒経ってからカーソルの形が変わる(矢印から指、または指から矢印)
- 文字にマウスオーバーまたはその逆をすると約1秒経ってからカーソルの形が変わる(矢印からIの形、またはIの形から矢印)
- F5でリロードしても重いまま。
- 別のページwiki.archlinux.jpにアクセスするとバグは解消し、そこから戻るボタンで重くなっていたページに戻ってもバグは解消している。
- その後タイリングを解除してもそのページは重いまま。4.のように別のページで解消してもタイリング解除することで1.に戻る。
補足情報
- 片一方のサイトだけ重くなりもう一方はそのままのときもある。また、ならないときもある。
- どこのサイトでもなる。
- --disable-extensions オプションを使っても同様。
- vivaldi2.0くらいから反応が遅かったりしていたような気がする(遅くなってごめんなさい)。ただしそれがタイリング時かどうかは不明。
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@purewhite404 ご報告ありがとうございます!本件の原因と見られる報告が社内にありましたので、進捗ウォッチしますね。
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@purewhite404
先ほどより公開のスナップショット2.6.1566.31より、本件に対する修正が入っています。よろしければ、ご確認ください[リグレッション] タブをタイリングしたり別ウィンドウに移動したりすると、Vivaldiが遅くなる (VB-43866)
https://jp.vivaldi.net/snapshot/vivaldi-2-6-rc-1-vivaldi-browser-snapshot-1566-31/