アドレスバーでESCキーを押すとフォーカスが移ってしまう
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アドレスバーもしくはアドレスバー横の検索欄に検索したい文字を入力して、入力した文字を消したい場合にESCキーを押すとフォーカスが移ってしまうため、文字を消してそのまま続けて入力出来ないため困っています
スピードダイヤルが表示されている時にアドレスバーでやるとスピードダイヤルの先頭にフォーカスが移ります
ブックマークや履歴を表示している時にはブックマークや履歴の検索欄に移りますこの症状は半年くらい前から起こっていると思います(以前使用していた時はこの症状を感じていなかったので…)
他のブザウザではアドレスバーで入力した文字をESCキーで消した場合でも続けて文字入力が出来るのを確認しています(ChromeとEdge)
設定か何かが変わったのかと思い設定を何度か見直してはみたのですがわかりませんでした
設定から解消出来るとか有れば教えていただきたいですバージョン:1.15.1147.42 (Stable channel) (64-bit)
OS:Windows10 Home -
Windows版でのみの仕様か何かでしょうか、、、。
あまりescキーを使う機会がなかったので気が付きませんでした。よく使う人にとってはかなり深刻な不具合(仕様?)ですね。
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@Djungarian ご報告いただき、ありがとうございます。手元のWindows10でアドレス欄ではGoogle Japanese IME, ATOKで再現、検索欄ではMicrosoft Japanese IMEも含めて再現しました。
内部に報告いたします。 -
@takaaki ありがとうございます!
普段良く使う操作なので修正していただけると非常に助かります -
@djungarian @zyxwj @syobon_official
お待たせ致しました。今回のご報告がきっかけで、VivaldiのUI部分におけるEscキー押下時の挙動を横断的に修正する運びとなりました。ありがとうございます!
本日のスナップショット1.16.1206.3より修正が反映されております。よろしければお試しください!
[IME][クリックコマンド] Escキーは入力候補リストを閉じるのみであるべき (VB-37561)
[IME][検索欄] Escキーは入力候補リストを閉じるのみであるべき (VB-40829)
[IME][アドレス欄] Escキーは入力候補リストを閉じるのみであるべき (VB-40830) -
@zyxwj
ご確認ありがとうございます!以下、各項目への回答です。
Microsoft IMEにおける以下のEscのデフォルト設定が前提となっています。
- スピードダイヤル表示でアドレス検索入力欄が空欄でESCを押すと、スピードダイヤルにフォーカスが移動します。NG → 私もNGの認識。IMEイシューではない認識。起票済み。
- 入力中ESCで取り消し、フォーカスの移動なし OK → 私もOKの認識。IMEイシューである認識。
- 文字入力確定後サジェストが出る、ESCを1度押すとサジェストキャンセルOK、ESC2回押すと入力文字列が消える NG → 私はOKの認識。上記のIME設定の通り、1度目のEscで「候補閉」が発動、2度目のEscで「全消去」が発動しているため。
- 設定画面表示中、検索欄空欄でESCを押すと、設定の検索欄にフォーカスが移動します。NG → 私もNGの認識。IMEイシューではない認識。起票済み。(「コンポーネント内で循環する」設定時に発生)
入力欄のあるウェブページ表示中に、検索欄が空欄でESCを押すとウェブページの入力欄に移動。NG → 私もNGの認識。IMEイシューではない認識。起票済み。
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@zyxwj 今回の3つの修正の範囲内ではないので「再度」というわけではないですが、修正の対象です。
中長期的にはこの点を達成したい考えです。
検索およびアドレス入力欄が空白時にESCを押してもキャレットの移動をしないようにする事です。
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@Djungarian
補足:ご報告いただいた問題のうち、以下の二点については、アドレス欄または検索欄で、文字がない状態でEscを押下した場合のみ、現在(1.161206.3)も発生中です。以前は文字がある状態でも発生する場合があったため、その点今回改善されております。これら、残りのフォーカス問題について進捗ありましたら、こちらにてご連絡いたします。スピードダイヤルが表示されている時にアドレスバーでやるとスピードダイヤルの先頭にフォーカスが移ります
ブックマークや履歴を表示している時にはブックマークや履歴の検索欄に移ります -
@zyxwj @Djungarian
最終的な修正地点を下記のようにしたいという意見を述べ、そのまま通るかと思いましたが、現在議論中です。オプション化も提案中です。取り急ぎ、続報まで。
検索およびアドレス入力欄が空白時にESCを押してもキャレットの移動をしないようにする事です。
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@takaaki ご対応ありがとうございます
本日スナップショット版を試してみました普段はGoogle日本語を使用しているのでGoogle日本語と、前提条件として書いてありましたMicrosoftIMEを試してみましたが、両方とも大体似たような挙動となりました
入力した文字を「確定する前」にESCで入力文字が削除されフォーカスが「移らない」
入力した文字を「確定した後」にESCで入力文字が削除されフォーカスが「移る」となっており「確定した後」のESCがやはり気になります
まさに想定した挙動としては下記の挙動なので、あとは単純にフォーカスが移らず文字入力ができれば理想とした挙動です検索およびアドレス入力欄が空白時にESCを押してもキャレットの移動をしないようにする事です。
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@djungarian ご確認ありがとうございます。
今回ご確認いただいた箇所は、アドレス欄と、その隣の検索欄でしょうか。(ウェブページ内のテキストボックスは個別の仕様議論が必要であるため、本スレッドでは上記2箇所のようなVivaldiのUI部品に限定できれば幸いです。)アドレス欄と検索欄を対象に私の手元で再確認したところ、
入力した文字を「確定する前」にESCで入力文字が削除されフォーカスが「移らない」
は再現いたしますが、
入力した文字を「確定した後」にESCで入力文字が削除されフォーカスが「移る」
こちら後者の点が再現いたしません。1.16.1206.3での修正以降は、Escで入力文字が削除された時点ではフォーカスがアドレス欄や検索欄に残っています。文字が削除されている状態でEscを押下した際、フォーカスがページ内容に移ります(現在オプション化させるか社内議論中の挙動)。
そのため、文字が入力されている時点では、フォーカスが移るのにEscを二度押下する必要があります。一度の押下でフォーカスが移る場合は、不具合となるため、再現手順または動画をご提供いただけると幸いです。
長々と申し訳ないです...
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@takaaki 前回挙動を確認したのはアドレス欄のみになります
今回アドレス欄の右にある「検索欄」でも試した所、
入力した文字を「確定する前」「確定した後」共に、ESC1回で入力した文字が削除されフォーカスが入力欄に有ることが確認できました(こちらは理想の挙動となります)
さらにESCを1回押すとフォーカスが移る事も確認できましたしかし、アドレス欄は前回お伝えしたように入力した文字を「確定した後」にESC1回で文字が削除されフォーカスが移る挙動をしていました
Windows10 Home(64ビット)
Vivaldi 1.16.1206.3 (公式ビルド) (64-bit)MicrosoftIMEとGoogle日本語のESC設定
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@takaaki 動画を撮影しましたので添付いたします
1回目は入力した文字を「確定する前」にESC1回で変換候補欄が消え、もう一度ESCを押すと入力した文字が消え、フォーカスが移らない状態です
2回目は入力した文字を「確定した後」にESC1回で入力した文字が消え、フォーカスが移る状態となります -
@djungarian ご協力ありがとうございます!入力文字の確定をEnterキーではなくクリックで行った際、動画中の2回目の挙動が再現いたしました。その件は新規で報告いたします。Djungarianさんはご検証の際、入力文字の確定作業はEnterではなくクリックで行われましたでしょうか?
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@takaaki クリックではなくEnterで入力した文字を確定させました
補足となりますがPC1台ではなく違うPCでもまったく同じ挙動になっています
似たような環境なので起こっているのかもしれませんが… -
@djungarian 了解しました。ご確認ありがとうございます。本件報告済みです。進捗ありましたらご連絡いたします。
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@Djungarian こちら、安定版2.9現在では解消していると見られます。よろしければ、ご確認ください